cheerchannelのブログ

もとチアリーダーのチアリーディングブログ

東洋英和panthersの美の猛進撃

引続き関東大会の内容になります。

東洋英和女学院大学中村アンが所属していたことでも有名なチームですね。昔から難度をあげるよりも美しさを求める傾向にあった気がしますが今回も相変わらずの美しい演技でした

 

○OPトス

1回捻り×3

 

タンブリング

立位からバク転10

バク転宙返り×2

単宙×3

 

ロン宙×9

ロンバク宙×2

ロンバク伸身×3

 

○パートナー

リバティ→スイッチヒール×4

ディスマウントはシングルツイスト

 

フル221×2→センターフル221

でJUSTDOIT

 

○コールトス

エックスアウト×2

エックスアウトフル捻り

 

ジャンプモーションを挟み、ピラミッドへ

 

○ピラミッド

フル221→トータッチ11×2→トータッチ11

3台前宙でのディスマウント

 

○パートナー

フルアップのリバティをリプルでクライミング

アラベスクから前方宙返りのディスマウント

 

○ダンス

4×8エイト

 

○ピラミッド

トップがロンダート→キャッチ→ストレートのシャチ

→乗せ替えて11×2

センターフルの221

 

でラストです。

やはり綺麗な演技でしたね!

アジアで落下のあったトータッチ11は改善されていましたが、1.5回転の221がなくなりフルになっていました。トータッチのために難度を落としたのか、ダブルに挑戦したのかわかりませんが、結果綺麗な演技なので素敵です!

 

ただ謎なのが桜美林大学との点数です。

アジアでは桜美林大学さんのノーミスの演技より

東洋英和さんの落下のあった演技の方が点数が伸びました。

 

関東では逆に

桜美林大学さんの難度を下げた落下のある演技が

東洋英和さんのノーミスの演技より上でした。

 

どちらのチームがいい悪いとかではなく、この採点結果は見ていて納得のいくものではないため話題に上げてしまいました。このブログを書くにあたって何度も見ていたのでとても気になったのですが皆さんはどう思いますか。

 

今後のチアリーディングの発展のためにも、頑張るチアリーダーのためにも採点結果を渡すだったり、演技内容を開示した時点で難度点を公表するなど工夫して欲しいですね!

 

チアリーディング協会も人口が増えて大変だと思いますが、採点はしっかり基準づくりをしてあげて下さい!いち元チアリーダーの意見でした

 

 


東洋英和女学院大学 PANTHERS 第3位 関東大会 2019.06.01