2023年JAPAN CUP2023チアリーディング日本選手権大会
昨日から始まったジャパンカップ2023!
今年の特徴をまずはざっくりお伝えし、その後昨日、本日のハイライトをお伝えできればと思います。
まず、今年の特徴の一つ目はなんといっても声出しがOKになったことです!
昨年まではコールの音声を録音し、本番でもその音声を流していたのですが今年からは実際の声を出してOKとなりました。そのため、演技中の声かけや、演技中の声が本番で酢酸聞こえ、臨場感がまったく違いました。
技が決まった時に選手の声色が上がる瞬間や、危ない瞬間に声を掛け合う姿を感じられて、「あ〜やっぱりチアってこうだよな〜」と思って嬉しくなりました。
また、今年の特徴二つめは、木曜日があることです。
今までは、金曜日のフライデートーナメントというジャパンカップ準決勝に上がれなかったチームのための予選がジャパンカップのスタートだったのですが、今大会からはフライデートーナメントに上がれなかったチームの予選という形で木曜日からの開催となりました。(名前に指定がないので、サーズデイトーナメントになるのでしょうか?)
確かに、地方予選で敗れてしまったチームからすると夏に目標がないまま過ごすより、夏に代々木第一体育館という大舞台に向けて練習ができる方が絶対いいですよね。また、地方大会では小さな体育館での実施もあると聞いたので、代々木第一体育館という大舞台で一度でも演技をできて、少しでも上位チームを目にする機会があるだけで目標が見つかったりしてより良いなぁとも思いました。
ここからは、本日までの大会の思ったことを伝えたいと思います
(見れていない部分もあるので、結果を見ての乾燥の部分もあります。悪しからず)
まず、サーズデイトーナメント!
かなり出場条件は厳しいようですね、、、
高校生は該当なし、大学生は3チームのみ、、、なぜか今回、関東の強豪校である桜美林大学が出場しております。確か、関東大会の成績的には問題なくジャパンの準決勝のチケットを取っていたように感じたんですけどね。
木曜日からの出場となっており、無事に準決勝へも駒を進めたようです。
私が一番気になったのはベストマナー賞!
沖縄県から来た興南高校CORALSです。正直、初めて見るチームだったのですが、演技もとても勢いがあってあの青マットに立てていることを心の底から喜んでいる様子が伝わってこういったチームが出てくれるだけでも木曜日開催して、代々木第一体育館で演技をする機会を作る意味があるんだろうなぁと感じました。
そしてベストマナー賞も取るくらい、いろんなチームに挨拶をしたり、応援も楽しんでいたんだろうなぁと思うと素敵なチームだなぁと改めて感じました。
沖縄に限らずですが、北海道など地方チームなどは今回のジャパンカップの木曜日開催はありがたいですよね!同年代のライバルたちと顔を合わせて演技を見て応援し合える機会が増えたんですから。
来年もぜひ開催してほしいなと感じました。
また、フライデートーナメントについてです。
こちらは毎年ですが強豪校がちらほら、、、
中でも驚きは東京高校JUICESです。
JUICESといえば、テレビで追いかけ回されるような関東の強豪チームです。
毎年、上位には必ず食い込んでくるチームだったため、フライデートーナメントからの出場はかなり久方ぶりではないのでしょうか。
本日の演技は安定した内容で無事に準決勝へ駒を進めたようです。
この調子で決勝まで頑張ってもらいたいものです!
また、大学で驚いたのは立命館大学PEEWEES!です。
地方予選の結果は知る限りではかなり振るわず、決勝常連であるのにも関わらずフライデートーナメントからの出場です。しかし、演技内容としてはノーミスの迫力ある演技で会場を沸かせたようです。演技の難易度も段違いだったようで、フライデーの演技の中ではかなり注目枠だったのではないでしょうか!そんな立命館ですが、まさかの2位通過。
1位通過は愛知淑徳大学でした。
演技内容としては、立命館大学と比べて難易度は下がるもののとにかくクリーンで平場も美しく、誰がどう見ても良い演技だったようです。
1箇所の落下があったようですが、それを含めても1位通過というのはすごいですね。落下がなければさらに点数も伸びるため、準決勝ではノーミスの演技を期待したい限りです!
また、本日はディビジョン2のも行われ、優勝は梅花女子大学とのことでした。
どの学校もすごいのですが、個人的には少人数でここまで出場できるに至った梅花女子大学RAIDERSのBチーム、恵泉女学園BLAZERSはすごいですよね!
ジャパンカップへの出場のためには自由演技だけではなく、規定演技も見られているため、そちらの点数が良かったのもあるとは思うのですが、少ない人数だとできることが限られてしまう中、ここまで来たことを純粋に尊敬しますね。
明日からはジャパンカップの準決勝が始まります。
いつでも注目チームで楽しませてくれる箕面自由学園や、私が大好きな日本体育大学や、連覇がかかる帝京大学、楽しみなチームが盛り沢山です!
皆さんがどうか、やりきって笑って明日を終えられることを願っています!
2022年JAPANCUP 初日〜division2〜
ハリーさんの掲示板の引用になりますが、
今回の上位チームの得点結果がわかったのでこちらに載せます。
【チアリーディングスピリッツ演技競技高等学校部門】 |
優勝 [ 9] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)162.5 準優勝 [ 6] 東京高等学校/JUICES(東京都)155.0 第3位 [12] 鹿児島実業高等学校/PANTHERS(鹿児島県)146.5 第4位 [11] 東海大学付属大阪仰星高等学校/SUNNIES(大阪府)144.5 第5位 [ 8] 神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県)139.0 |
※演技内容違反=[ 1] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) [11] 東海大学付属大阪仰星高等学校/SUNNIES(大阪府) |
# [ ]内はエントリーナンバー # 出場チーム数=13 |
【チアリーディングスピリッツ演技競技大学・社会人部門】 |
優勝 [11] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)195.0 準優勝 [12] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県)162.0 第3位 [10] 東海大学/FINE(神奈川県)147.5 第4位 [ 6] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都)137.0 第5位 [ 9] 早稲田大学(チアリーダーズ)/FALCONS(東京都)121.0 |
※演技内容違反=[ 5] 流通経済大学/GLITTERS(茨城県) ※安全規則違反=[ 6] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) |
# [ ]内はエントリーナンバー # 出場チーム数=12 |
【スモールグループス演技競技女子部門】 |
優勝 [ 6] 梅花女子大学/RAIDERS(大阪府)98.0 準優勝 [ 9] 日本体育大学/VORTEX(東京都)95.5 第3位 [ 3] チアリーディングチーム PUPPYS/PUPPYS COMBINATION(富山県)81.0 |
※時間規則違反=[ 2] ドリレボチアリーディングチーム/SUPER SHERBETS(広島県) |
# [ ]内はエントリーナンバー # 出場チーム数=8 |
(2022年8月26日=国立代々木競技場第一体育館) |
【自由演技競技DIVISION2大学部門】 |
優勝 [21] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)224.0 準優勝 [14] 日本体育大学/VORTEX(東京都)214.0 第3位 [ 8] 梅花女子大学/RAIDERS(大阪府)212.0 第4位 [ 5] 日本文理大学/BRAVES(大分県)197.0 第5位 [ 7] 立命館大学/PEEWEES!(京都府)185.0 第6位 [17] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都)177.0 第7位 [ 1] 関西大学/HELIOS(大阪府)173.0 第8位 [ 6] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県)167.0 |
【自由演技競技DIVISION2高等学校部門】 |
優勝 [31] 箕面自由学園高等学校/GOLDEN BEARS(大阪府)230.0 準優勝 [30] 梅花高等学校/RAIDERS(大阪府)208.0 第3位 [ 2] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県)188.5 第4位 [26] 如水館高等学校/WAVES(広島県)178.0 第5位 [15] 東京高等学校/JUICES(東京都)165.0 第6位 [20] 神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県)159.0 第7位 [ 6] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県)159.01 第8位 [17] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)157.0 |
※ラインオーバー=[14] 神奈川県立茅ケ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県) [15] 東京高等学校/JUICES(東京都) ※安全規則違反=[17] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) |
# [ ]内はエントリーナンバー # 出場チーム数=31 |
個人的には大好きな日本体育大学が大学部門だと優勝かと思いきや帝京大学の優勝で悔しい気持ちでした、、、
確かに、クリーンさは帝京さんの方が優っていましたしね、、、
ただ、明日から始まるdivision1の方では是非勝っていただきたいですね!
あとは圧巻の箕面の演技ですよ、、、!
梅花高校も流石ですが、やっぱりため息が出るくらいに素敵な演技をしてくれます。
構成の作り方から音の使い方まで感動させる要素がたくさん!
高校、大学ともに上位出場の常連校がdivision2でも活躍していますから。例年通りの素敵な演技をしてくれることを期待しています!
また明日も全国のチアリーダーのみなさん、がんばれ!
2022年コロナ渦中のジャパンカップについて
みなさんこんにちは
いよいよ来週に控えたジャパンカップ
今年もみなさんがどんな演技を見せてくれるのか今からワクワクしています!
ただ、昨年同様コロナ真っ只中のジャパンカップの実施。
直前にチームで感染者が出た場合は出場ができないのか。
例えばBチームに感染者が出た場合、Aチームも出れなくなってしまうのか
など色々気になったので、ジャパンカップ出場チームに聞いてみたところ、下記のようなルールで運用をしているようです。
<大会出場禁止になる人>
・10日前以内の感染、コロナの症状があった人で陰性が証明できない人
・大会当日の検温で発熱(37.5度以上を基本とする)や健康状態に異常のある選手が確認された 場合は、チーム(必要に応じて団体)を出場停止とする
<期間について>
●無症状の場合
コロナ診断日から10日間後10日間後出場可能(11日目から大会出場可能)
ただし、当初無症状であっても、途中で症状が出現した場合、その日を発症日としてそこから10日間 は陽性者扱い
●有症状の場合
発症日から10日間経過していることに加え、症状がなくなってから3日以上経過後
例)1/1に発症した場合、1/2~1/11の療養期間で最低1/9~1/11の間に症状がない場合は 1/12から大会出場可能
<濃厚接触者の大会出場禁止期間>
陽性者との最終接触日から5日間とする(6日目から大会出場可能)
例)1/1に陽性者と接触した場合、1/2~1/6まで大会出場禁止、1/7から出場可能 ただし、接触日から5日の間に、体調の変化や諸症状がある場合は PCR 検査または抗原検査による陰性証明が必要
<濃厚接触者の判定>
有症状陽性者との濃厚接触者の場合:陽性者の症状出現から2日前までに以下条件に当てはまる人 無症状陽性者との濃厚接触者の場合:陽性者の検体採取時から2日前までに以下の条件に当てはまる人
例)1/4に症状が出現または検体採取した場合、1/2・3に接触した人のこと、1/1以前は含まない
上記内容みたいですね。
なので、Bチームに感染者が出たとしても普段からマスク着用で練習していて濃厚接触と思われるようなことがなければAチームの出場自体はできるようです。
ただ、実際のところチアリーディングって超距離感の近いスポーツですよね。
スポッターや、コーチやサポーターもマスクを普段していないと感染リスクは高まりますね。
また、強豪校ほど寮があり共同生活をしている点も気になります。
寮にいる一人が感染した場合は濃厚接触者となってしまう可能性があります。
強豪校ほど、人数も多く一人の感染が命取りですね。
また、寮以外でも家族から感染してしまうこともありますから、本人だけでなく周囲の人も含めて日々の自己管理が大切になりますね。
そういったところも含めてクリアして出場したチームはチームとしての結束力が強いという事なのでしょうか。
まずは選手たちが健康な状態で大会2日間を終えてほしいなと心から思います。
2009年のジャパンカップでは、梅花高校が箕面自由学園の連覇を阻止できそうな年にインフルエンザの集団感染で決勝直前での辞退となってしまったことがありました。
(その際、準決勝では梅花高校が1位、箕面は2位でした)
その年は波乱の年で、繰り上がりで出場となった国際高校が4位入賞と大快挙があり個人的には忘れられない年でした、、、(またその年の話をいつかしたい)
その時の国際高校の有名人はこちら
本当にみなさんが元気な状態で青マットで輝けることを祈っています!
まずは大会に出れることに感謝して、やり切って終わってください!
応援しています!
2009年のジャパンカップ 梅花高校RAIDERSの演技
2022年ジャパンカップチアリーディング選手権大会 〜決勝枠について〜
2022年JAPANCUPの大会プログロムが発表されました。
まずを持って、コロナ禍の開催がどうなるかも悩まれるところだと思いますが、プログラム内容についても気になる点があったので触れていきたいと思います。
大会初日の実施は下記の通り
2022年8月26日(金)
●自由演技競技 DIVISION2
高等学校部門(36)
大学 応援団部門(4)
大学 競技部門(17)
●チアリーディング スピリッツ演技競技
ジュニア部門(5)
高等学校部門(16)
大学・社会人部門(12)
●スタンツ演技競技
スモールグループス演技競技 女子部門(9)
スモールグループス演技競技 男女混成部門(2)
ダブルス演技競技(1)
親子ミックス(1)
金曜日にディビ2、グルスタ、スピリッツをやるのはいつも通りって感じがしますね。
2022年8月27日(土)
●自由演技競技 DIVISION1
高等学校部門 予選(77)
大学 応援団部門(4)
大学 競技部門(38)
●チアダンス ラージグループス演技競技
ジュニア部門(5)
●チアダンス ダブルス演技競技
ジュニア部門(2)
シニア部門(2)
ディビジョン1の演技を一斉に土曜日に実施となりました。
一時期はこちらが高校生の日、大学生の日など分かれていたので
同じ日に開催すると、高校生は大学生の活躍も見れますし、この方がいいですよね!(先輩たちの活躍を見れたりするのはいい刺激になりそうですよね)
2022年8月28日(日)
●自由演技競技 DIVISION1
小学校低学年部門(10)
小学校高学年部門(18)
中学校部門 予選(42)・決勝(8)
高等学校部門 決勝(10)
大学部門 決勝(8)
社会人部門(14)
マスターズ部門(2)
大きく変更があったのはここです。
ディビジョン1が1日に集結しています。上位チームが一斉に介すので混雑が予想されます。(上位チームの方が保護者の熱もアツいですし、Bチームなどもあるので自由席も混みそうですよね)
ただ、伝えたいのはそこではありません。
決勝出場チームの枠に変更があります。
以前は
中学5チーム
高校12チーム
大学12チーム
からの
中学5チーム→8チーム(+3枠)
高校12チーム→10チーム(−2枠)
大学12チーム→8チーム(−4枠)
となっています。
高校、大学は枠がへったので決勝常連校にも変化が出てきそうです。
ちなみに2021年の高校と大学の決勝進出チームはこちら
【自由演技競技DIVISION1高等学校部門/予選得点】
①箕面自由学園高等学校/GOLDEN BEARS(大阪府) 255
②梅花高等学校/RAIDERS(大阪府) 242.5
③千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 211.5
④如水館高等学校/WAVES(広島県) 209.5
⑤目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 191.5
⑥広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 190.5
⑦愛知工業大学名電高等学校/THUNDERS(愛知県) 184.0
⑧神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県) 180.5
⑨法政大学高等学校/HURRICANES(東京都) 176.0
⑩東京高等学校/JUICES(東京都) 173.0
11成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 172.0
12恵泉女学園高等学校/BLAZERS(東京都) 167.0
【自由演技競技DIVISION1大学部門/予選得点】
①日本体育大学/VORTEX(東京都) 244.5
②日本文理大学/BRAVES(大分県) 234.0
③梅花女子大学/RAIDERS(大阪府) 227.0
④桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) 206.0
⑤環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 205.0
⑥立命館大学/PEEWEES!(京都府) 194.5
⑦帝京大学/BUFFALOS(東京都) 192.0
⑧愛知淑徳大学/RANGERS(愛知県) 188.0
⑨駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 188.0
⑩日本大学/DIPPERS(東京都) 187.0
11関西外国語大学同短期大学部/PYRATES(大阪府) 184.0
昨年の例ですと、赤字のチームが決勝に上がれなくなってしまうチームとなります。
こう見ると、決勝進出チームが常勝校な気はしますが、まさかの大逆転劇などはもう見ることは難しいのかと思うと少し寂しいですね(2009年の国立高校のような)
高校生、大学生はコロナに加えてこの条件はなかなか厳しいところがありますが、めげずに今できることをやり切ってほしいですね。
できることをやり切ったいい演技を当日できることを祈っています!!!
2022年 関東大会 2日目 〜高校生〜
関東大会2日目の動画が上がっておりました!!!
おかげで私は演技を見ることができました、、、!アップしてくれた人に感謝ですね。(肖像権とかの問題はあるでしょうが、そこは置いといて)
感想としては、大波乱といったところでしょうか!
まず結果の発表です
【自由演技競技DIVISION1(高等学校の部)】 |
優勝 [29] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 準優勝 [27] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 第3位 [40] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 第4位 [20] 神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県) 第5位 [37] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 第6位 [ 9] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県) 第7位 [ 6] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 第8位 [32] 恵泉女学園高等学校/BLAZERS(東京都) 第9位 [23] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 第10位 [ 7] 日本大学高等学校/CHERRIES(神奈川県) |
※ラインオーバー=[10] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県) [28] 東京都立新宿高等学校/GLITTERS(東京都) [42] 日本女子体育大学附属二階堂高等学校/FILLIES(東京都) ※演技内容違反=[10] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県) [36] 日本大学第一高等学校/BRIGHTS(東京都) ※安全規則違反=[ 3] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県) [11] 神奈川県立百合丘高等学校/DEEPARS(神奈川県) [29] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) [37] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) |
# [ ]内はエントリーナンバー |
※内容はハリーさんの掲示板の引用です
一位は流石の千葉明徳でしたね!
内容に関しても、文句なしの優勝といったところでしょうか。
なんとなく感じる部分では、帝京大学に縁起の雰囲気が似てきたなぁと思いました。
2位に関しては最近大躍進の広尾学園!!
近年、メキメキと頭角を表していますよね!
スタンツに関しても難易度が上がっているものの、無理をしているあぶなげな場面もなく安心して演技を見られるのも個人的には素敵だなぁと思って見ています。
3位は武蔵越生高校です!
埼玉の高校ですね。この高校は昔から基礎がしっかりしているなぁといった印象でしたが、今回3位入賞です。このチームの魅力はハリーさんの掲示板にもあったように鳥栖の高さが印象的なチームですよね。あと、ジャンプやスタンツなどで膝が曲がっている選手を見かけることがほぼなく、足捌きが綺麗なチームだなぁと思っておりました。
シンプルな技をしっかり見せれるのは高校生ならではなので、このチームの入賞は嬉しいです。
4位は安定の住吉高校です。
ノーミスで安心して見れる演技といえば住吉高校ですね!
スタンツに関しては無理がないものの、タンブリングに関しては年々レベルアップしている気がします。長年安定して結果を出し続けられるのはさすがですよね。
こういった基礎がしっかりしているチームに所属していた子は大学に行った際も活躍しているイメージがあります。
5位はまさかの目白研心高等学校
今回、技術面でいえば1位の千葉明徳と同等のレベルだったにも関わらず今回この順位になってしまったのは4か所の落下ですかね。
個人スキルなどはタンブリングでのひねりの人数も多く、ジャンプなども高さがあることから優れていることはわかるので、ジャパンカップに向けて修正ができるといいですよね!
他のチームもたくさん書きたいところですが、10位までの間で気になったのは恵泉女学園ですね。
このチームは昔から有名なチームでしたが近年中々上位入賞がなかったものの今回は8位入賞でした。見ていて素敵だなと思ったのがオープニングの3回連続ジャンプも素晴らしいのでうが、その際の着地がなんか感動するくらいピタッと止まるんですよね!
ジャンプも高さがあるので、そこからの静止で一気に心が掴まれるように感覚がありました。
スタンツに関してはベーシックながらも安定感のある内容でした。この内容でノーミスが出ればジャパンでも決勝に進めると思いますし、こういったチームに決勝に出てほしいなぁと思います。
高校生はやっぱこういった基礎を着実にやって、本番思い切りできていて、見ている方も安心して見れる演技が嬉しいなぁって思います笑
すごい事ができて楽しめているのが一番素敵ですけどね!
以上が今一旦演技を見た感想になります。
ただ今回毎回上位の東京高等学校JUICESなども出場しておらず、上位3チームは大波乱でしたがその分いつもと違うチームが入賞しており、見応えがありました。
ジャパンではぜひ大会会場で見たいなぁとも思いました。
また、得点に関する投稿や、個別気になったチームや上位3チームくらいは内容に触れていきたいなぁと思います!
2022年 関東大会 1日目 〜大学・中学〜
みなさま
お久しぶりです
5月14日に開催された関東チアリーディング選手権大会を観戦してきましたので久々にブログを上げております。
14日土曜日のプログラムはこのような感じ
9:30 開場
10:30 エキシビション第1部
10:36 チアリーディングスピリッツ演技競技 中学校の部
10:40 自由演技競技 中学校の部
11:55 成績発表・大会セレモニー
13:20 自由演技競技 DIVISION2 高等学校の部
14:15 エキシビション第2部
14:21 成績発表
14:35 チアリーディングスピリッツ演技競技 大学の部
15:00 自由演技競技DIVISION2 大学の部
15:50 エキシビション第3部
16:02 成績発表
16:15 自由演技競技 DIVISION1 大学の部
18:35 成績発表
18:45 大会一日目終了
今大会ではチアフルダンスなどはなくなり、スタンツのクライミングがないのはスピリッツの部門のみとなりました。
大会を観戦した感想としては、コロナの影響はまだあり、今回出場されたチームだけでもマットに立てているだけありがたいことなんだなぁと感じました。
というのも、配布のパンフレットにも番号が飛び飛びになっていたり、パンフレットに名前はあったものの縁起はできていないチームなどもありました。
こういった点を考えると、おそらく直前まで練習を重ねていたものの感染者などが出て出場事態になってしまうチームが多かったんだろうなぁと思いました。
普段厳しい練習を積み重ねてできるようになったことも増えているはずなのに、発表もできずに終わるなんて絶対に悔しいですよね、、、
出場できたチームですら、途中感染者が出て満足に練習できていないチームもあったかと思います。
チアという競技の特性から、どうしても接触が多いスポーツだから1名感染者が出るとチームでの練習は厳しくなってきますよね。
実際に、大会当日のお話を聞いたところ当日も検温と、2週間前までの体温測定があり、コロナ感染者がいた場合は該当チームは出場ができないようです。
悔しいですが、この接触が多いスポーツでクラスターを出さないためには選手の自己管理も大事であるっていうことなんですよね。
いやー、大会の運営の方々も大変だなぁと思いました笑
そして、そこをふまえると出場選手の方々は自己管理もし、やり切ったということだと思うのであのマットに健康体で立てているだけで素晴らしく感じました!
個人的には今回出場していない、日本女子体育大学がインスタグラムなどを見ていてとても気になっていたので、残念です!!次回、ジャパンでの活躍が楽しみですね!
実際の結果はこのような感じでした。
自由演技競技DIVISION1(大学の部)】 |
総合優勝 [23] 帝京大学/BUFFALOS(東京都) <応援団部門> 優勝 [ 2] 中央大学/SPIRITS(東京都) <競技部門> 優勝 [23] 帝京大学/BUFFALOS(東京都) 準優勝 [19] 日本体育大学/VORTEX(東京都) 第3位 [21] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) 第4位 [10] 駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 第5位 [14] 日本大学/DIPPERS(東京都) 第6位 [18] 東海大学/FINE(神奈川県) 第7位 [ 5] 東京国際大学/DOLPHINS(埼玉県) 第8位 [11] 専修大学/BLASTS(神奈川県) 第9位 [ 7] 早稲田大学(チアリーダーズ)/FALCONS(東京都) 第10位 [15] 青山学院大学/REESES(東京都) |
※ラインオーバー=[ 6] 明治大学(チアリーディングチーム)/JAGUARS(東京都) [24] 東京理科大学/SIRIUS(千葉県) ※演技内容違反=[ 9] 共立女子大学/FLASHES(東京都) [21] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) ※安全規則違反=[13] 立教大学(チアリーディングクラブ)/BEAMS(東京都) [19] 日本体育大学/VORTEX(東京都) [25] 東京外国語大学/RAMS(東京都) |
【自由演技競技DIVISION2(大学の部)】 |
総合第1位 [11] 日本体育大学/VORTEX(東京都) <応援団部門> 第1位 [ 2] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) <競技部門> 第1位 [11] 日本体育大学/VORTEX(東京都) 第2位 [ 8] 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都) 第3位 [ 6] 帝京大学-B/BUFFALOS-B(東京都) 第4位 [ 9] 桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) 第5位 [ 7] 日本大学/DIPPERS(東京都) |
【自由演技競技DIVISION2(高等学校の部)】 |
第1位 [22] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 第2位 [17] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都) 第3位 [21] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県) 第4位 [19] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 第5位 [ 9] 神奈川県立住吉高等学校-A/LANCERS-A(神奈川県) 第6位 [15] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都) 第7位 [12] 恵泉女学園高等学校-A/BLAZERS-A(東京都) 第8位 [ 7] 神奈川県立住吉高等学校-B/LANCERS-B(神奈川県) 第9位 [10] 恵泉女学園高等学校-B/BLAZERS-B(東京都) 第10位 [16] 法政大学第二高等学校-B/MERMAIDS-B(神奈川県) |
※時間規則違反=[15] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都) ※演技内容違反=[ 6] 日本大学高等学校-A/CHERRIES-A(神奈川県) ※安全規則違反=[15] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都) [17] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都) |
※ハリーさん掲示板引用です
私は大学からの観戦でしたが、今回ディビジョン1は帝京大学が優勝でしたね!
昨年のジャパンでは思うような演技ができずかなり辛い思いをされたはずなので、今回の優勝はうれしかったことでしょう。
準優勝の日本体育大学は相変わらずの勢いでしたね!パワーあふれる演技でした。
ただ、落下が目立ちこの順位といったところでしょうか。私個人的にはとてもファンなチームなのでジャパンには巻き返してほしいです。
3位の桜美林大学はいつも通りのクリーンな演技でした。
コロナ禍でも安定した演技でこの順位を守れるのは伝統が紡いできたチームのちからなんでしょうね。
上位3チームでのノーミスが見れなかったのは悔やまれますが、コロナ禍で健康体でマットに立っているだけ素晴らしいと思うので、ジャパンまでに改善してほしい限りですね。
また、他のチームに関していうと、技術的な成長が著しいチームと、レベル維持のチームと大きく差がついた気がします。駒澤大学などは技術的にもとても成長を感じられた気がします。
ディビジョン2大学に関しては日本体育大学が優勝ですね。
いつも、帝京大学と日本体育大学に関してはディビジョン2と思えない演技ですが、今回も変わらずとても迫力のある演技でした。
選手層があり、選手全員の指揮が高いからこその演技ですね!たまにディビジョン2の演技に涙が出そうになることがあります笑
全体的なところで言うと、ディビジョン2は安全に、クリーンにを意識しているチームが多かったのかなぁと思っております。
と言うのも、多分ですけどAチームでコロナ関係の調整や、怪我があった際にはBチームから入れ替えがあることが多いと思います。
なので、そういった背景からBチームは演技変更が多かったんではないかなぁと思います。それでもやり遂げているチームも多く、本当にチアリーダー皆さん頑張っていると感じます、、、、!
本日高校生の演技もあり、結果が気になるところですが、今日は観戦に行けておりませんのでyoutubeなどで動画が上がったら確認して、ブログがアップできたらなぁと思います。
全国のチアリーダーのみなさまお疲れ様でした!!!
優勝 目白研心高等学校 POLARIS 2021 関東大会
高校生部門も見ていこうと思います。
今回、高校生部門は演技内容にかなり変化がありました!
個人的には好きな演技になっているチームが多く好感が持てました!
難易度は下がっているチームが多かったですが、その分クリーンで安心して見れる演技が多くていいですよね!
練習できる時間が少ない高校生ならではだなぁと思いますね。
それでは見ていきます
◯オープニング ジャンプ
始まりはジャンプからです。
全員後ろを向いた状態から始まり、ハーフトータッチトータッチです。
このマットを全面使っている感じがUSAのチアっぽくていいですよね!そして、後ろ向いてはじまると他のチアリーダーがいたら手を振ってくれるんですよね。あれいいですよねー。ジャンプも美しいです!
◯立位
センターの5名が立位を実施します
バク転バク転宙返り×2
バク転バク転バク転伸身宙返り×2
バク転バク転バク転1回捻り1
こちらは軽々しくやってくれて、見ていて気持ちがいいタンブリングでした
◯走りタンブリング
ロンダート抱え込み宙返り×1
↑こちらは立位と同時にスタートします
ロンダート伸身宙返り×4
ロンダートバク転1回捻り×5
ロンダート1回捻り×2
転回ロンダートバク転1回捻り×2
タンブリングの技術が格段に上がった気がします!スピリッツ部門があったおかげでしょうか?全体的に高さが出てそのおかげで難度も上がっています
昔の目白さんだとお手つきギリギリみたいなものが度々見受けられましたがそのような場面も特になく、余裕を持った美しい着地ばかりでした!
◯パートナー
ヒール→ヒール→ヒール×3
でシンクロの予定でしたが1基最後のヒールが完成できずエレベーターで止まります
ディスマウントはダブルツイストです
◯ピラミッド
1.5回転の111×2
センターはダブルツイストの111
全て回り切っていて、完成の瞬間がしっかり見えます。
◯コールトス
シンクロでの1回捻り
質の高いレイアウトフルでシンクロもしています。美しいです。
◯ジャンプ
ここで再度ジャンプです。
パイクトータッチです。
入りがハイブイではなく、USAの協会でよく見るなんとかコーンみたいなやつでした。(分からなくてすみません、、笑
◯モーション
9種類のモーションです、
フォーメーションはそのままですが、シンクロ性が高く美しいです
◯ピラミッド
トータッチ11×2
センターはシンプルなトスアップ11でスコーピオンです。
柔軟性が光りますね。柔軟性が高いチームってそれだけで好感が持てます。
トータッチ11の2基は前方宙返りでのディスマウント
◯パートナー
ダブルアップのパートナー×2
1.5回転のパートナー×2
4基スケールから前方宙返りです。
◯ダンス
5エイトです。気持ち長めですかね?
テンポが早めの曲だったので飽きずに見れました
4つの種類のフォーメーションを見せてくれました。
厳密にはそのフォーメーションで前転したりしているので、もっと数多く感じますね!ポップな選曲でダンスにも勢いがありました!
◯2曲目トス
サイドはハーフ前宙×2
センターはエックスアウト1回捻り
余裕を感じるトスです。
◯ピラミッド
距離出しの221
から向き変えてストレートトスアップの223でラストとなりました。
完全な落下はなく、ほぼノーミスの状態で演技を終えました!
昔のポラリスさんの印象とかなり変わった気がします!
スタンツの難易度は相変わらずですが、何よりタンブリングが急成長しました!ジャンプが高くなったからなのでしょうか?それだけで演技に与える印象が全く変わりましたよね!
そして、スタンツにも余裕があり、一つ高さが抜けた演技になった気がします。
コールパートなどはシンプルな作りかもしれませんが、高さと余裕があるので生徒のアピールなども生き生きしているような気すらします。
演技の作り方も、USAのような雰囲気も多く見られ他の高校生とはいい意味で違った演技が見れました!
点数にも反映されており、209点で一位です!
コロナ渦にはテレビ番組に特集されていてその様子から大変な中頑張っていたようだったので、ようやく結果につながったようでよかったです!