2022年ジャパンカップチアリーディング選手権大会 〜決勝枠について〜
2022年JAPANCUPの大会プログロムが発表されました。
まずを持って、コロナ禍の開催がどうなるかも悩まれるところだと思いますが、プログラム内容についても気になる点があったので触れていきたいと思います。
大会初日の実施は下記の通り
2022年8月26日(金)
●自由演技競技 DIVISION2
高等学校部門(36)
大学 応援団部門(4)
大学 競技部門(17)
●チアリーディング スピリッツ演技競技
ジュニア部門(5)
高等学校部門(16)
大学・社会人部門(12)
●スタンツ演技競技
スモールグループス演技競技 女子部門(9)
スモールグループス演技競技 男女混成部門(2)
ダブルス演技競技(1)
親子ミックス(1)
金曜日にディビ2、グルスタ、スピリッツをやるのはいつも通りって感じがしますね。
2022年8月27日(土)
●自由演技競技 DIVISION1
高等学校部門 予選(77)
大学 応援団部門(4)
大学 競技部門(38)
●チアダンス ラージグループス演技競技
ジュニア部門(5)
●チアダンス ダブルス演技競技
ジュニア部門(2)
シニア部門(2)
ディビジョン1の演技を一斉に土曜日に実施となりました。
一時期はこちらが高校生の日、大学生の日など分かれていたので
同じ日に開催すると、高校生は大学生の活躍も見れますし、この方がいいですよね!(先輩たちの活躍を見れたりするのはいい刺激になりそうですよね)
2022年8月28日(日)
●自由演技競技 DIVISION1
小学校低学年部門(10)
小学校高学年部門(18)
中学校部門 予選(42)・決勝(8)
高等学校部門 決勝(10)
大学部門 決勝(8)
社会人部門(14)
マスターズ部門(2)
大きく変更があったのはここです。
ディビジョン1が1日に集結しています。上位チームが一斉に介すので混雑が予想されます。(上位チームの方が保護者の熱もアツいですし、Bチームなどもあるので自由席も混みそうですよね)
ただ、伝えたいのはそこではありません。
決勝出場チームの枠に変更があります。
以前は
中学5チーム
高校12チーム
大学12チーム
からの
中学5チーム→8チーム(+3枠)
高校12チーム→10チーム(−2枠)
大学12チーム→8チーム(−4枠)
となっています。
高校、大学は枠がへったので決勝常連校にも変化が出てきそうです。
ちなみに2021年の高校と大学の決勝進出チームはこちら
【自由演技競技DIVISION1高等学校部門/予選得点】
①箕面自由学園高等学校/GOLDEN BEARS(大阪府) 255
②梅花高等学校/RAIDERS(大阪府) 242.5
③千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 211.5
④如水館高等学校/WAVES(広島県) 209.5
⑤目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 191.5
⑥広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 190.5
⑦愛知工業大学名電高等学校/THUNDERS(愛知県) 184.0
⑧神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県) 180.5
⑨法政大学高等学校/HURRICANES(東京都) 176.0
⑩東京高等学校/JUICES(東京都) 173.0
11成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 172.0
12恵泉女学園高等学校/BLAZERS(東京都) 167.0
【自由演技競技DIVISION1大学部門/予選得点】
①日本体育大学/VORTEX(東京都) 244.5
②日本文理大学/BRAVES(大分県) 234.0
③梅花女子大学/RAIDERS(大阪府) 227.0
④桜美林大学/THREE NAILS CROWNS(東京都) 206.0
⑤環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 205.0
⑥立命館大学/PEEWEES!(京都府) 194.5
⑦帝京大学/BUFFALOS(東京都) 192.0
⑧愛知淑徳大学/RANGERS(愛知県) 188.0
⑨駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 188.0
⑩日本大学/DIPPERS(東京都) 187.0
11関西外国語大学同短期大学部/PYRATES(大阪府) 184.0
昨年の例ですと、赤字のチームが決勝に上がれなくなってしまうチームとなります。
こう見ると、決勝進出チームが常勝校な気はしますが、まさかの大逆転劇などはもう見ることは難しいのかと思うと少し寂しいですね(2009年の国立高校のような)
高校生、大学生はコロナに加えてこの条件はなかなか厳しいところがありますが、めげずに今できることをやり切ってほしいですね。
できることをやり切ったいい演技を当日できることを祈っています!!!