2019年 全日本高等学校チアリーディング選手権大会
正式には、2018年度の大会ですが今年にあった大会なので、このように記載させていただきます。
今年も始まりましたね!
新年最初の大会でもうご存知の方も多いかと存じますが、Div1の結果を発表をいたします。
1位 梅花高校 372.5=113+259.05
3位 目白研心高等学校 342.0=114+228
4位 東京高等学校 340=106+234
5位 如水館高等学校 335=110+224.5
6位 千葉明徳高等学校 330=110+220
7位 広尾学園高等学校 323=107+216
8位 横浜女学院高等学校 316.5=102.5+214
9位 大阪産業大学附属高等学校 307.5=103.5+204
10位 愛知工業大学名電高校 297.5=95.5+202
11位 蒲田女子高等学校 295.5=99+196.5
12位 武蔵越生高等学校 294.5=95.5+199
13位 中京大学附属中京高等学校 287=95+192.5
14位 都立雪谷高等学校 283=96+187
15位 日本大学第一高等学校 259.5=94.5+165
このような結果となっております。
今年も梅花が先に勝ったと行った結果になりました。
毎年、上位チームはどこが優勝するかわからないので、ワクワクしますが、中でも中毛度が高いのは箕面自由学園と梅花高等学校でしょう。この二校ですが、昨年も、高校生大会では梅花高校が優勝し、箕面自由学園が準優勝でした。
しかし、JAPAN CUP では逆転し、箕面自由学園が優勝するという結果になりました。
この結果はテレビなどでも特集されていたため、かなり印象がある方が多いのではないでしょうか。昨年のことも踏まえると、今年も箕面が巻き返すのか、梅花が持ちこたえるのか見ものです!
また、3位から5位までを見た際に、例年であればない如水館高等学校が入賞しております。優勝争いに参加している千葉明徳高校を抜かし5位入賞です。これは古豪でだった時代を思い出しますね。今年はかなり期待できるのではないでしょうか。
また、6位以降のチームを見た際に印象的なのが、
広尾学園高等学校、蒲田女子高等学校、都立雪谷高等学校、大阪産業大学附属高等学校この4チームです。
広尾学園は例年よりかなり難度が上がっているように感じました。
蒲田女子高等学校は、かなりシンプルな演技でありながらも、クリーンさを求めた結果入賞。過去最高成績に。
都立雪谷高等学校は、こちらもシンプルな演技ながらも決勝の舞台へ。例年であれば、都立県立の枠では神奈川県立住吉高等学校が取っていたものの、ミスのないクリーンな演技で都立雪谷高等学校が勝ち取りました。
大阪産業大学附属高等学校は、かなり難易度の高い演技をほぼノーミスでこなしました。正直、無名に等しいチームだったにもかかわらず、ここまでの演技を完成させたことは選手、コーチともにかなりの努力をしたことが予想される。
以上が今大会の振り返りです。
ここから各チームの演技解説を行います。