2018年インカレ 感想
こんにちは
かなり遅くなってしまいましたが、
チアリーディング全日本学生選手権大会(インカレ)についての綴りたいと思います。
まず、順位です。
準決勝得点 |決勝得点
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1位 帝京大学 (前日1位) 268.5|266.5
2位 梅花女子大学 (前日3位) 255.0|270.5
3位 日本文理大学 (前日4位) 249.5|265.5
4位 日本体育大学 (前日2位) 258.0|259.0
5位 立命館大学 (前日5位) 233.5|236.5
6位 東洋英和女学院大学 (前日7位) 217.5|230.5
7位 桜美林大学 (前日6位) 219.0|213.0
8位 立教大学 (前日8位) 214.5|212.0
9位 日本大学 (前日11位) 204.5|211.5
10位 日本女子体育大学 (前日9位) 209.0|207.0
11位 東京外国語大学 (前日10位) 208.0|205.5
12位 西南大学 (前日12位) 202.0|199.5
上記が大会結果になります。
例年、上位3チームはジャパンカップの結果とほぼ同じような結果でしたが、今回はだいぶ変わりました。ジャパンでは、
1位 日本文理
2位 梅花女子大
3位 日本体育大学
でした。数年ぶりに日体が入賞したことや、あの緊張の中で梅花女子がノーミスを出し、それでも文理が最後勝つというドラマがありました。2013年にあった感動的なジャパンカップ。あの後のインカレもほぼ同じ順位で、ノーミスの演技を見せてくれました。文理においては、あのジャパンをさらに超える演技内容で、ダブルアップのバードや、4トップのサイドダブルを日本で初披露し、見事280点をとりました。
なので、今年のこの3チームも前回同様、あのプレッシャーで決められたチームであればインカレも硬いと思いきや、このような結果になりました。
確かに、常勝校である帝京大学はジャパンカップでは悔しい思いをし、インカレでのチベンジを誓い、かなり練習をしたのかもしれません。それは点数で見ても明らかですね。
結果、今大会決勝進出レベルチームの最高得点は梅花女子大学の270点
最低得点が西南大学の199.5点となりました。今後、インカレ決勝を目指すチームは200を取ることを目標に演技構成を作ることをオススメします。