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関東大会 チアスピリット 帝京大学について

関東大会は帝京大学がやはりすごかったですね!!

正直、ダンスもタンブリングも群を抜いてすごかった。

内容について解説していきます

まずdivision1の優勝のチーム

8名の出場

 

立位から始まり、全員での

バク転→トータッチ→バク転バク転→宙返り3名orひねり5名

 

この時点帝京大学のAチームは最低でも連続バク転からの宙返りができるメンバーなのがわかります。その上、誰も着地にミスもないというのがすごい。

若干地面すれすれのメンバーはいましたが根性で立って顔を上げるタイミングには間に合わせています。素晴らしい。

 

そこからのシリーズです。魅せ方として何人かで走っていますが全員内容はロンバク1回捻りです。最後のメンバーのひねりはクロスで走っていますが、これ意外と技ありです。クロスで走ると距離が近くなるため、安全規則違反が懸念されますが、違反を取られないために走り出しの位置を工夫されています。

 

最後のメンバーが着地と同時に前転、他のメンバーはダンスです。

全員で側宙(と思いきや1名は側転でした)

 

そこから規定演技。サイドラインですね。

しっかりとクラスプの音が聞こえますし、モーションの力強さや体重移動が表現できています。サイドラインのモーションが終わったら帝京大学のコールで行うモーションにてフォーメーションチェンジ。

 

そこではパイクからダブルトータッチです。センターの方がパイクの着地で足が開いていたのは目立ちましたが2回目のジャンプの開脚がとても綺麗ですね!ダブルトータッチはやはり2回目こそ綺麗に上がって欲しい技ですからね。帝京さんのダブルトータッチは素晴らしいです!

 

その後またモーションが入ります。昨年などの規定演技のサイドラインでしょうか。

その後ダンスをしながら斜めにフォーメンションチェンジ、後ろを向いた状態から始まり、後ろに向かってハイVをだし、リプルでのハーフトータッチです。

 

今回ハーフトータッチしていたの帝京大学さんだけでしたかね。個人的には他の大学も実施するものだと思っておりました。

 

着地からは帝京さん得意のダンスで魅せてきます。

ダンスはフォーメンションチェンジが圧倒的に多い!その上レベルチェンジで高低差を出したり、リプルの動きもとても多いです。集団行動見てるみたいで見応えありますよね。

ダンスの途中、ジャンプが入ります。

フロントハードル→トータッチ、センターの方のみもう一度フロントハードル→トータッチです。

 

ここでもジャンプ入れてくるあたりさすがですよね!!ただ、正直フロントハードルの精度は動画で見るとあまりよくないのかなぁというのが正直なところ、、、

終盤のここで入れてきているのでそれだけですごいんですけどね!種類も大変豊富ですごいです!他のジャンプの精度が凄かっただけに若干見劣りしてしまいました。実物見たときは「ここでまたジャンプすんのかー」って感動しかなった 笑あえて言うならってとこでしょうか

 

最後ダンスをしながら、ラストの位置につく際の移動は後列4名はタンブリングでの移動です。

 

足わりのバク転→バク転

の連続バク転で中央から外側に開いていくフォーメンションチェンジです。

 

ラストのポーズをとって終了。

いやー圧巻!!タンブリング、ダンス、ジャンプ、どれをとっても凄かった!

フォーメンションチェンジの数や、音の変わり目を効果的に使っていたりとほんと、演技自体も工夫されているし、選手自身の能力もすごいしで見応えすごいんですよ。

手探りの中やっていたとは思えないほど完成された演技だなぁと感じました。

スピリットは完全に個人スキルが低いともうお話にならないって理解しましたよほんと。まとめ↓

 

タンブリング

立位(バク転→トータッチ→バク転バク転→宙返り3名、捻り5名)

走り込み(ロンバク1回ひねり※全員実施)

移動中のバク転や前方宙返り、側方宙返り

 

○ジャンプ

パイク→ダブルトータッチ

ハーフトータッチ

フロントハードル→トータッチ

 

フォーメンションチェンジの数

9回

 

もうね、、、言葉にできませんので動画みてくださいな

 

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